1.5cmていどの目立たないごくごく小さな蝶。コパー(Copper) とは銅。英名は「小さな銅」。羽の朱色を赤銅色と見るネーミングなのでしょう。
ユーラシア大陸、北米大陸、オーストラリア大陸・・・ベニシジミは世界中で生きている。ヒマラヤの高地(標高4000m)や北極圏にも生息するというグローバルな蝶。上の写真は2020年5月21日、エンジェルファームのカモミールの花で吸蜜するベニシジミ。
2014/05/03 カモミールの花で吸蜜。
2021/06/21 ヤロウの園芸種・ベニバナヤロウの花で吸蜜。
2021/06/21 ヤロウの園芸種・ベニバナヤロウの花で吸蜜。
2020/06/02 薔薇の花で吸蜜。
2020/06/07 カレンデュラ・アルファの花で吸蜜。
2020/05/28 カレンデュラの花で吸蜜。
2020/05/28 カレンデュラの花で吸蜜。
2020/06/16 マジョラムの花で吸蜜
2020/06/08 ストケシアの花で吸蜜。
2020/ 06/07 駐車場に勝手生えするヒメジョオン(姫女菀)の花で吸蜜。
2019/06/20 ハーブのタイムの仲間で吸蜜。
2019/06/10 ハーブのタイムの仲間で吸蜜。
2018/07/04 アジサイの花(ガク)で休憩。原種系のヤマアジサイにはハナバチたちが吸蜜にやって来ますが、西洋で改良された一般的なアジサイにはやって来ません。鑑賞用としては優れていますが、蜜源植物ではなさそうです。
2006年4月15日のブログでこんなふうに書きました。
「小さな小さな存在ですが ベニシジミにはベニシジミの生の営みがあります。 私たちの文明はこういう小さな存在を価値無きものと みなしてきましたが、実はそれは間違ったものの考え方でした。
菌類、微生物たち、小さな小さな昆虫や、魚たち、植物たち・・・ 彼らの存在こそが、私たちがこの惑星で生存できる環境を 作ってくれていたのでした。」