グラジオラス
Gladiolus

長いおつきあいです。グラジオラスはエンジェルファームを始めた2002年から栽培しています。隣町で仮住まいしていた時期に栽培していたものをここに移しました。

あれから特に増えても減ってもいません。最近は色々魅力的な品種が登場していますが、ここで栽培しているのは昔からあるシンプルな品種です。

2006/07/16 これを撮影した日にブログを書いています。

グラジオラス。今年ほど花期が長かったのは初めてです。 開花時期、集中豪雨や台風が無かったからでしょう。 強い雨や風が無くても、花の重みに耐えかねて倒れ込むぐらいです。 今年は格別見事な花でした。「華麗」という言葉がぴったりです。

2006/07/16 

2006/07/09 

2006/07/09 2006年7月9日のブログです。

やはり青空に似合うグラジオラス。
お昼の12時頃。肌を貫くような光。 梅雨は終わったなと感じました。 キリギリス等のバッタたちの声も急に賑やかになり ニイニイゼミの声もさかんになりました (朝夕はヒグラシに聞きほれる日々ですが) 。

虫たちがさかんなのは満月期の影響もあるのでしょうか。 今朝、ひさびさに金魚たちが活発に生殖行動していました。

2006/07/08 

2006/07/08 

2006/07/08 

2006/06/29 

2006/06/29 

2006/06/29 

2006/06/29 グラジオラスの花を好むトラマルハナバチ。これがトラマルハナバチを撮った最初の写真かも知れません。当時は名前も認識していなかったと思います。

2006/06/24 2006年6月25日にブログを書いています。
「プロセスのアート」

急にグラジオラスの花茎があがってきました。
この花茎自体、面白い造形だと思います。ユニークな抽象彫刻です。しかもこの造形作品は生命を持ち、刻々変化していきます。

日々刻々成長していくような造形作品が美術館にあるでしょうか。ここにはあります。だから私は、ここを偉大な美術館だと思っています。

作品に署名はありません。ピカソだとかマチスだとかいう、ちゃちな署名はありません。これはそういう一個人の才能がつくれるようなものではありません。

光、大地、雨、空気、生命力・・・あえていうなら作者は自然とか宇宙。好みによって、神という人もあるでしょう。でもいっさいの署名はありません。

2015/07/09 

2019/07/09 

2019/07/06 

2020/06/28 

2020/06/28 

2020/06/28 2020年6月28日のブログです。
 
超常的な美しさ・・・2002年のエンジェルファーム設立当初からグラジオラスを育てています。ほとんど増えも減りもしていないと思います。ただ長年やっているので 育て方はうまくなった(自画自賛)。

グラジオラスは花が重い(頭デッカチ)。それを細い茎一本で支えるので倒れやすい。ちょうど開花が梅雨時で土が柔らかくなっており、それも倒れる原因になります。園芸本では支柱が必要と書かれているけれど グラジオラスの場合支柱をすると かなり不細工なんです。

初期のころは、風雨でみんな倒れたことがあります。現在は支柱をしないのに倒れません。それと球根の掘り起こしもしません。まったく植えっぱなしで無肥料です。肥料をやるとますます倒壊しやすくなる。

2020/07/01 

2020/07/01 

2020/07/01 

2020/07/01 

2020/07/05