↑2024年5月25日の前庭の様子。濃いピンクの花はツル薔薇のキングローズ。左の上半分にヤマモミジが写っています。 今年の夏、ヒヨドリがヤマモミジの茂みに巣を作りました。

ヒヨドリの巣立ち2024夏 NEW!
Brown-eared bulbul chicks leaving the nest

光、水、空気、土、多様な生命体・・・私たちは壮大な宇宙に浮かぶ奇跡の星に生きています。けれど、仕事や雑用に追われ小さな人間関係に囚われていると、どこにいるのかを忘れてしまい、会社や自宅、地域が“宇宙”になってしまう。会社や家庭での役割、地位、学歴が“私”だと思い込んでしまいます。

何か大切なことを見失っているかも知れません。“私”は本当は何者なのでしょう? 何のために生まれ、何のために生きているのでしょう? 私たちが大切なことを忘却し、日々の雑用に追われているうちに、地球規模の巨大な危機を招いてしまいました。

現在私たちが直面している地球の危機(気候変動・環境汚染・絶滅生物種の増大)、人間の危機(世界戦争・核戦争・食糧危機・文明病)は、私たちホモ・サピエンス(賢いヒト)が無意識であったために起きています。

このような危機を背景として、エンジェルファームでは去年より『トランスミッション・オブ・ライト(光の伝達)』の創始者サンパティによるヒーリングと意識の成長のための内的なワークをプロデュースしています。

サンパティは現在ブルガリアとギリシャのコルフ島を拠点としており、日本の場合はZoomによる参加となります。

↑『シスターフッド・オブ・ダ・ワイズウーマン』(ワイズウーマンの目覚め) with サンパティ
オンラインミーティング全3回のご案内
↑『トランスミッション・オブ・ライト』(光の伝達) with サンパティのご案内
↑『輝く健康のサークル』 with サンパティのご案内


水清く緑豊かな九州の内陸部、里山に囲まれた小さな田園地帯に残っていた築明治元年(1868年)の古民家と出会い、ヒーリングスクール「エンジェルファーム」を設立したのは2002年のことでした。

ヒーリングを学ぶ「場 Field」を創造するために様々な草花、ハーブ、果樹、野菜、山菜、薔薇を育て、水晶や炭も埋めてきました。 多様な蝶たち、ミツバチ、バッタ、トンボ、鳥、カエル、ミミズや微生物たちがここに共生しています。

2002年以来、様々なヒーリング・・・マッザージ、エネルギーワーク、自然療法、アストロロジーをシェアし、近年は主に「ハート瞑想」「エッセンシャルライフ・コンサルティング」をシェアしてきました。

そして2023年6月よりサンパティの「トランスミション・オブ・ライト」の プロデュースを開始しました。サンパティのワークは「ヒーリング」「コンシャスネス(目覚めること)」「美しい地球を守る」という三つの柱を持っています。それはエンジェルファームが目指してきた方向性でもあり、その統合でもあり、深めることでもあります。

サンパティのワークは大洋のように広く深いので、それを紹介することは容易ではないんですが、彼女の文章を翻訳しながらまとめる作業を進めています。




エンジェルファームの裏山
The hill behind Angel Farm

2024/05/25 手前のピンク色はムシトリナデシコ。左上の黄緑色の葉はヤマモミジの新緑。中央のツル薔薇はキングローズ。家屋の向こうにエンジェルファームの裏山が見えます。

2024/05/25
去年2023年11月から今年2023年2月にかけて裏山を整備しました↓

2024/05/14 カシ、コナラ、ヤマツバキ、ヤマグリ、ネムノキ、ハゼノキなどの広葉樹の森です。私たちが一からこういう森を作るのは困難です。先人の努力に感謝したいと思います。整備したことで野鳥が増えました。これまで見かけなかった野鳥が、家屋の前庭にも姿を見せてくれるようになりました。

2024/05/14 中央の木はヤマザクラ。

※エンジェルファームWebサイトで掲載している自然の写真は自分たちで撮っています。 土づくりをして、花を育てるところから手がけ、花にやってきた蝶やハチたちにもカメラを向けます。Webサイトも自作しています。

■エンジェルファームは「オープンガーデン」ではありません。 静寂やプライバシーへの配慮を必要とする仕事の性質上、アポのない突然のご訪問はお断りしています。 ご理解いただきたくよろしくお願いします。

■エンジェルファームの「ファーム」というネーミングのせいで、創立当時から農場との誤解をまねいてきました。ガーデンとしては広いかと思いますが、「ヒーリングのためのガーデン」であり、農場のような施設や規模はありません。