キンケハラナガツチバチ

キンケハラナガツチバチ
Campsomeris prismatica (Solitary bee)

上と下、2021年5月22日、ムシトリナデシコで吸蜜するキンケハラナガツチバチ。「金毛腹長」というように、肩の金色の毛が印象的。金色というか、黄土色なんでしょうが。

キンケハラナガツチバチ

2021/05/22 この単独性ハナバチは大きい。大きなカラダを少々もてあましているように見えます。ミツバチとは好対照。ミツバチはキビキビしています。

ミツバチは社会性を高度に進化させ、組織的に効率よく働きます。行動が非常にスピーディです。キンケハラナガツチバチはモタモタしているように見えます。 集団行動しないのであれば、みんなに合わせる必要がなくマイペースなんでしょう。

キンケハラナガツチバチ

202/06/28 ハーブのスィートマジョラムで吸蜜

キンケハラナガツチバチ

202/06/28 ハーブのスウィートマジョラムで吸蜜

キンケハラナガツチバチ

2020/06/28 スウィートマジョラムで吸蜜(下)。上にいるのは、ヒメハラナガツチバチでしょうか?

キンケハラナガツチバチ

2020/06/28

キンケハラナガツチバチ

2021/04/21 この花の名、失念しました。

キンケハラナガツチバチ

2021/04/21 重量級のハナバチであるクマバチが時々こういうことをやります。花の花芯部の側面から吸蜜する。花の正面から吸蜜してくれると、ハチの身体に花粉を付着させることができるんですが、これだと蜜だけ吸われ、花粉媒介の役に立たない。こういうのを蜜ドロボー、かしこまって「盗蜜行動」といいます。