モズ
Bull-headed shrike
2018/02/20(2/21のブログから引用)
昨日、菜園の上を通る電線にとまるモズ。 このところ菜園にしきりにやって来ます。 少し暖かくなってきたのでエサが見つかるのでしょう。
2018/02/21
今日、冬枯れのバナナの上にとまるモズ。 振り返って私が近寄る様子を注意深く観察しています。 なかなか近寄れないです。 すぐに飛び立ってしまうその敏捷さが野鳥の特徴です。
2020/12/05(「Unknown」と題した12/05のブログから引用)
大屋根のシャチホコの上に見慣れない野鳥。
おそらく何となく見ていたのでしょうが、撮った写真を拡大してみてもやっぱり誰なのかわかりません。
何と無知なんだろうと日々痛感します。
エンジェルファームを設立して18年9カ月だと自慢しても、実際にはこのエリアの生物たちひとつとっても、実はほんの一部しか知らない。
知っているといっても名前だけで・・・名前なんか知っていても知っているふりができるだけ。実際に彼らがどんな暮らしをしているのか、どう生きているのかなんて皆目わからない。そして多くの生き物は名前すらわからない。
鳥の図鑑を読破し大学で鳥類学を学べば知ったことになるのか・・・いいえ益々鳥のことを知らないということを学べるだけでしょう。それに鳥のことを知ったとしても、鳥がついばむ昆虫や植物たちのことを知るには何十年何百年もかかり、それを知ったとしても土壌のこと微生物のこと水のこと光のこと空気のこと・・・そして細胞、分子、原子、素粒子、気が遠くなるほど広大な宇宙・・・きりがありません。
では、いちばん身近に生きてきたヴィラモのことがわかっているのかというと・・・「ヴィラモのことは知っている」と言ったら、彼女はまちがいなく「とんでもない!」と言うでしょう。
だったらこの私自身のこと、これはどうかというと、ソクラテスはの言った「知らないということを知っている」ということですね。それは底なし沼の問い「私は誰?」・・・
鳥や昆虫や花のことをいうまえに、そもそも私は何者なんでしょう?
2021/02/05(02/05のブログから引用)
今朝、窓から撮りました。 庭のモミジの枝にとまっています。 前から気になっているんですが、名前がわかりません。
私の持っている大分野鳥図鑑にはでていません。 どうしても気になって検索していると「日本の野鳥識別図鑑」というサイトがヒットして、ここで見つけることができました・・・・・モズのメスだったんです。
野鳥を愛するみんなの投稿でつくっていく図鑑、素晴らしいです。花蜂図鑑もそんなふうにつくることができたら素晴らしいと思いました。
「Google画像検索」を利用すれば、もっと早く知ることができたんでしょうが。今は「Googleレンズ」に変わりました。名前がわからないときによく利用しています。
2021/02/08
モフモフしたモズのメス。かわいいけれど、ワシやタカなど猛禽類(もうきんるい)みたいなクチバシをもっている。かわいいだけでなく野性味をもっている。
2018/03/13