ハートから始める
ハート瞑想®はセドナ在住の3人の素晴らしい瞑想ティーチャー・・・リーラ、プラサード、アルヴィナによって創造されました。ハート瞑想®は“気づき”を広げ“今ここ” にもたらすことで、この瞬間に何が起こっていても気づいています。そして自分は本当は誰なのか?に気づくと、人生をもっとくつろいで創造的に生きることができます。
ハート瞑想®はセドナ在住の3人の素晴らしい瞑想ティーチャー・・・リーラ、プラサード、アルヴィナによって創造されました。ハート瞑想®は“気づき”を広げ“今ここ” にもたらすことで、この瞬間に何が起こっていても気づいています。そして自分は本当は誰なのか?に気づくと、人生をもっとくつろいで創造的に生きることができます。
第一の瞑想 ハートから聴く
第二の瞑想 ハートを感じる
第三の瞑想 ハートを観る
第四の瞑想 ハートの直観
第五の瞑想 ハートによる変容
第六の瞑想 愛の眼の瞑想
各瞑想がハートの多様な美しさ、多様な側面を観せてくれます。ハート瞑想を継続していくことはハートの経験を深めます。
以下、六つの瞑想の要点のみ記述します。
ハートから聴くことは “今ここ”へ連れもどしてくれます。過去を引きずることによる苦しみ、疑い、怒り・・・未来を想うことによる不安、心配、恐怖・・・そうした過去や未来の重荷を降ろして“今にくつろぐ”ことができます。
“今にくつろぐ”と、物事を良い悪いと判断することなく、あるがままを受容できるので自分や他者の声に、もっと耳を傾けることができます。
ハートの直観的知性につながり自分や他者を深く理解することができます。すると自分自身や人間関係、仕事や家庭等にバランスと調和が生まれます。
感じることは、よりハートの存在に気づくチャンスとなります。ハートを感じていると、ただ温かく心地よいだけでなく、気づきが自然に内側に拡がっていきます。そして、ハートの内側にあるたくさんの美しい宝物に気づいていきます。
たくさんの美しい宝物・・・本質的なつながりに気づいて生きることから受け取るくつろぎは、あなたの生をより美しく豊かなものへと誘います。日常生活で、自分のハートを感じる〝感受性〟を発達させていきましょう。
ハートにつながり、ハートのもっている豊かな本質を観る練習をします。ハートにつながっていないときには、自分自身にも他者に対しても表層で見ています。
それを繰り返すと決めつけが強まり、制限された思考の中でものを見続けてしまいます。そうすると、自分に限界を感じたり関係性に不安を感じて、いつまでも満たされることがありません。
ハートを通じて自分自身や自分にとって大切な人のハートを観ると、ハートのシンクロニシティの中で出逢い、愛と理解と思いやりをもってコミュニケーションすることができるようになります。
ハートに深くつながると、ハートは私たちにたくさんの答えを示してくれます。
日常の中で何か決定しなければならないときに、自分にとって調和に満ちた答え、もしくは自分の強みや才能生かしてくれる答えを受け取ることができるようになります。
ハートの答えは自信を与えてくれます。それは表層で緊張しながら行う努力の結果の自信ではなく、既にあるものとのつながりによるくつろぎを伴った自信です。
ハートの直観の瞑想は自分のハートへの信頼を深めます。
本来誰もが持っている“ハートの変容の能力につながる”ことにフォーカスしていきます。
私たちは日常の生活の中で、幸福感や楽観的などの心地よい感情を持つばかりでなく、乱れた感情も体験します。
この不快な感情は多くの人にとっては厄介で扱いにくく、抑圧したり、戦うことで対処しようとします。
ハートによる変容の瞑想では、ハートの受容やジャッジしない質とのつながりを通して、乱れていた感情のエネルギーは変容され、調和とバランスを取戻します。
そうすることによりハートはまた、過去からの感情的痛みやトラウマを癒します。
「眼は口ほどにものを言う」と言われるように、その人の心の状態を表しています。
例えば赤ちゃんを見るとき、眼は自然にハートの愛や受容につながっています。逆に不都合なことが起きた時には気づきが狭くなり、眼はハートから切り離されてしまいます。
自分自身や他者や状況に対してジャッジしたり、受容できないときは眼は攻撃的になったり、見ることを避けるかもしれません。
この「愛の眼の瞑想」では眼をハートにつなげる練習をします。眼がハートにつながっているとき、私達は自分自身や自分の周辺に起こっていることを受容します。
そうすると明晰性や慈愛、より大きな理解を持って見ることができます。全体を見ながら細部にも気づいていることができます。